復興記念館収蔵品データベース

Great Kanto Earthquake Memorial Museum Database

南関東地方における地震震央深度別立体分布模型

展示場所 記念館 2
種別 1.震災
整理番号 16-00184
分類項目 16.記録資料② 記録作品(絵画・彫刻・文集・写真など)
寸法(mm) W80×70×H89
数量 1
重量(g) -
年代
キャプション この立体模型は、1981から1985までの間に関東甲信越地方及び太平洋沿岸付近で発生した、M(マグニチュード)3以上の地震の震央を深度別に黒点で示した模型です。
深度は、1段で10km単位のデータをまとめており、30段で300kmの深さまでの様子を示しています。この立体模型では、特に黒点が多く重なっている所が多くの地震が発生した場所です。
遠く太平洋の中心方向から年間約3cmずつ海底の岩盤が日本列島の方向に移動しているという学説(プレートテクトニクス説)に従えば、ちょうどこの岩盤が日本列島のあるアジアプレートという岩盤の下に沈み込んでゆく姿がわかります。そして2つの岩盤が強烈な力で接続している面を中心に岩盤の破壊(地震)が発生しているのがわかります。
南関東地方における地震震央深度別立体分布模型
復興記念館収蔵品データベース利用上の留意点
  • 当サイトに表示されている文書・画像等のファイル及び内容に関する権利は、復興記念館に帰属いたします。
    また、一部の著作権は、原作者が所有しております。
  • 当サイトに表示されている文書・画像等の無断使用・転載につきましてかたく禁止致します。