復興記念館収蔵品データベース

Great Kanto Earthquake Memorial Museum Database

東京都慰霊堂(外観)

展示場所 記念館 2
種別 1.震災
整理番号 16-00041
分類項目 16.記録資料② 記録作品(絵画・彫刻・文集・写真など)
寸法(mm) H530×W790
数量 1
重量(g) -
年代
キャプション 震災記念堂(現在の東京都慰霊堂)の外観写真です。

震災記念堂は1930(昭和5)年、震災で一番被害が大きかった被服廠跡に、慰霊・防災・社会教化のための施設として誕生しました。建設資金は寄付によってまかないました。設計は、当初、懸賞募集を行いましたが、1等の設計案が西洋風でモダンすぎるという反対意見が出され、審査員の伊東忠太(1867~1954、山形県生まれ)が設計をし直しました。その後、東京空襲の犠牲者を合祀することになり、1951年に東京都慰霊堂と名称を変更しました。
東京都慰霊堂(外観)
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