復興記念館収蔵品データベース

Great Kanto Earthquake Memorial Museum Database

震災記念堂応募図案集

展示場所 記念館 2
種別 1.震災
整理番号 15-00014
分類項目 15.記録資料① 救援・復興(救援道具・救援物資・医療具・調査資料など)
寸法(mm) H1520×W1090
数量 1
重量(g) -
年代
キャプション 震災記念堂(現在の東京都慰霊堂)の応募図案です。震災記念堂は1930(昭和5)年、震災で一番被害が大きかった被服廠跡に、慰霊・防災・社会教化のための施設として誕生しました。建設資金は寄付によってまかないました。設計は、当初、懸賞募集を行いましたが、1等の設計案が西洋風でモダンすぎるという反対意見が出され、審査員の伊東忠太(1867~1954、山形県生まれ)が設計をし直しました。その後、東京空襲の犠牲者を合祀することになり、1951年に東京都慰霊堂と名称を変更しました。この図案はその懸賞募集の図案です。
震災記念堂応募図案集
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