復興記念館収蔵品データベース
Great Kanto Earthquake Memorial Museum Database河野通勢先生筆 大正13 年春陽会出品作品08
展示場所 | 記念館 1 |
種別 | 1.震災 |
整理番号 | 16-00116 |
分類項目 | 16.記録資料② 記録作品(絵画・彫刻・文集・写真など) |
寸法(mm) | H100×130 |
数量 | 1 |
重量(g) | - |
年代 | 1924年 |
キャプション | 「上野精養軒臨時食堂」 作者の河野通勢(1895~1950、長野県生まれ)は、大正期から戦後にかけて活躍した画家で、油絵や小説の挿絵、山水画、銅版画など数多くの作品を残しています。この作品は、震災をテーマに描いた銅版画31点のなかの1つです。地震当日、河野は雑司ヶ谷に住んでいましたが、9月12日は親交のあった武者小路実篤邸を訪ね、その焼け跡を描きます。その後、各地の状況を精力的にスケッチして回り、銅版画を描き上げました。 |